ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院は、昭和27年の開設以降、主に消化器外科・内科を中心に地域医療を担ってまいりました。

今日の医師不足の時代において、皆さまのニーズに専門的に対応できる医師を招聘することはなかなか難しくなってきておりますが、幸いにも当院は大学病院より内視鏡検査及び糖尿病内科、循環器科、呼吸器科などを専門とする医師の派遣協力を得ております。

高齢化社会が進む中で急性期→回復期→生活期をサポートする医療を行うために、令和3年4月に病診連携室、令和4年1月にリハビリテーション科を設置、令和５年３月より、より一層地域の皆様へ貢献すべく整形外科外来を開設しました。

従来の診療科に加えて整形外科の診療体制を整えることでより幅広い診療が可能になりました。

今後も更なる医療の質の向上を目指し、各医療機関との連携をはかりつつ、地域医療の発展に貢献してゆきたいと思います。

当院は「地域のかかりつけ医として、患者さまが安心して受診できる病院を目指す」ことを、病院の理念としております。
私たち看護部は、「誠意をもって最善を尽くす」を基本姿勢に、櫛田病院を利用していただくすべての方に、よりよく健康な生活を送っていただけるよう、支援してまいります。

看護師が、患者さまやご家族の立場に立ち、「櫛田病院に来て良かった」と満足していただける、誠意ある看護ケアの提供はもちろんのこと、看護師も喜びを感じながら働き続けることができるよう、職場環境を整えることも大切であると考えています。

患者さまが、住みなれた地域で治療・看護を受けられ、その人らしく生活できますよう、地域の保健・医療・福祉機関と協力し、「地域のかかりつけ医」の役割を果たしてまいりたいと思います。