医療機器・設備のご案内
当院にある医療機器・設備をご紹介いたします。
16列マルチスライスCT装置。X線を360度回転しながら照射し、人体の横断面を撮影、各方向からの像をコンピューターで処理して、平面の画像にします。
内視鏡検査(食道、胃、十二指腸、大腸)では、検査前に苦痛を和らげる処置を行います。経鼻用もご用意しておりますので、初めての方でも安心です。また、ピロリ菌の対策やポリープが発見された場合の切除術(EMR)、超音波を利用した膵臓・胆のう検査(EUS)も実施しています。検査入院も随時承っております。
※大学病院より派遣された専門の医師が毎週火・水曜日に実施
甲状腺・経食道・胸部腹部・泌尿器の病巣の検査が可能。
さらに、心臓・下肢静脈・頚部動脈等の血流状態の観察、血栓、瑠等の発見も可能です。
呼吸検査で安静時の代謝量を測定。
個人のライフスタイルに合わせた、カロリー摂取と運動量の組み合わせ(減量プログラム)の提案も可能です。
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を検査し、動脈硬化(血管の老化など)の度合や、早期血管障害を観察します。
肺の換気機能を検査。肺活量・一秒間に吐き出す空気の量(一秒率)・全肺気量などを測定し、気管支喘息・肺気腫などの呼吸器疾患の観察をします。
睡眠状態の評価をする検査。簡易検査の項目に加え、脳波や筋電図、眼球の動きなどを測定することで、睡眠の深さ(睡眠段階)・睡眠の分断化や覚醒反応の有無・睡眠構築・睡眠効率などを呼吸状態の詳細とあわせて、定量的に算出します。